こんにちは、インテリアコーディネーターのMIYOKOです!
先日、サンゲツさんのモリス発表記念セミナーと、新商品発表会に行って来ました。
まずは、モリスのご紹介をしますね♪
こちらが、ウイリアム・モリス。1834年にロンドンで生まれました。
モリスは、庭・花・鳥たちに心を惹かれていました。その中で、いろいろなデザインをしてきました。
モリスの言葉:「役に立たないものや、美しいと思わないものを家に置いてはならない」
こちらのカタログは、サンゲツ社とイギリスのサンダーソン社が、三年かけて創り上げたコレクションです。
サンゲツさんのデザイナーさんが、念願が叶ったとお話しされていました。
会場には、たくさんの方が来ており、熱心に話を聞いておられました。
その中で、イギリスのデザイナーさんが、東京のセミナーで講演されのをスライドで紹介されたので、
とくに心に残ったものを紹介しますね!
モリスの作品で、「いちご泥棒」というデザインが有名です。
こちらは、モリスが鳥を見ていたら、お庭に植えてあるイチゴを食べてしまったのを、作品にしたそうです。
普通なら、コラって、叱るところが、その様子をデザインにしてしまうところは素晴らしいと思いました。
イチゴを、口でくわえてますね❤️
イチゴ泥棒の柄のドレープ生地が、重圧感あって素晴らしいですね✨
もう一つ心に残ったお話は、モリスが娘のメイとテムズ川という岸辺を歩いていたら、娘が、柳がキレイ
って言いました。モリスは、その柳を複雑にデザインしたそうです。
こちらがその作品です。普段の生活から、なんでもアイデアを出すんですね。
こちらの床はフロアータイルで、ランダムにモリスの柳の柄が入っています。お洒落ですね!
PS. 現在、このカタログは品薄にため、ご紹介だけとなります。カタログが入り次第、お知らせ致します。
次回は、サンゲツさんの新商品をご紹介します。